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FAQ FAQ

バイオブース更新後、ケミカル処理に戻す必要がある場合はどうしたら良いか?

基本的には循環水の入れ替えを推奨していますが、念のため担当プロパーまでご相談ください。

スラッジが細かくなりすぎて回収が出来なくなる事はあるの?

細かく回収が困難な場合は凝集効果のあるミタゲンフロックを選定し添加管理します。使用方法についてはご相談下さい。

この他に発泡することはないの?

季節の変わり目など水温の変化により発泡が多くなる場合があります。
この場合もバブロックで対応出来ます。

ミタゲンクリアー投入から数日で発泡が多くなったけどどうすれば良い?

ミタゲン菌が活性する際、一時的に発砲が多くなる場合があります。発泡が問題になる場合はバブロック(消泡剤)をご使用ください。添加は少量にて消泡効果があります。

ミタゲンクリアーの投入量は減らせないの?

循環水量に対して投入量を算出しています。投入量を減らす事により不粘着効果などの機能が低下する場合がありますので目安量は必ず守るように心掛けてください。

毎週の補給投入は必要?

バイオ処理は投入を止めた途端に効果がなくなる事はありませんが、フィールドテスト結果では2週間程度で塗料の不粘着効果が減少する等、機能低下が予想されますので補給投入は忘れずに行ってください。

塗料使用量が増えたら投入量は増やさなければならないの?

ミタゲンクリアーは微生物製剤のため、循環水量に対して投入量を算出します。基本的には投入量を増やす必要はありません。

塗料がベタベタするけどミタゲン投入量が少ないのでは?

ミタゲンクリアーは不粘着効果がありますが、オーバーミスト量が著しく多く流入する場合、不粘着効果が充分に得られない場合があります。ミタゲンフロック剤で環境調整を行ってください。

バイオブースに変更すると塗料スラッジの性状はどうなるの?

塗料のベタベタが少なくなり、回収が楽になります。

エアレーション装置が必要とあるけど通気量はどのくらい必要?

循環水量1t当り3t/Hの通気量を目安にしてください。
又、攪拌やエアレーションを増やす事でよりミタゲン菌の活性化を図ることが出来ます。

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